Fizzy*

BPM=197


透明、水際に落ちた願い
つないで 揺るがないようなメモリー
ステップならお決まりの方へ歩こう
遠く色褪せる前に 連れ出して


また廻る日に溺れていく
夏色に溶けてた 移り変わってくマイハート
あどけないまま


瞬間弾けた空 水面に沿って咲いた声は
炭酸が抜けてしまう その前に
君に届けたいのです


深く閉じ込めてた答えは
ずっと知らないふりしたアイボリー
悄然 夢語りですか?
3歩半スリップして
ゼロに戻った境界線なんて


嗚呼、まだ青いようだ


水彩ほどの感情が きっと「今」を彩ったんだ
当然ぬるくなってしまう
記憶はもう泡になって消えていった


淡いまま貫いてた希望論
小さくなってつまづいてくだけ
放課後の教室、プールサイド
君の声が聞こえた微炭酸

未完成で泳いだ感情論
まだ拙い綺譚とユートピア
いつかみた小説のワンシーン
少しだけ青春を透過してたような

意味も無いようだ

爽快 気取った感情が
今、胸の奥を揺らしたんだ
当然ぬるくなってしまうその前に
君に届けたいから
そんな夏に咲いた春のようだった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Fizzy* 歌詞

閲覧数:121

投稿日:2018/07/07 15:47:13

文字数:485文字

カテゴリ:歌詞

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