あの子があたしの代用品。

新しくやってきたあの子、とっても綺麗なピンク色。

英語が歌えてとっても美人。

その子にマスターはおネツになった。

気がついたらあたしはゴミ箱の中。

捨てるのを忘れた画像がいっぱい。

ほとんどがあたしが描いてある画像なのに。

みーんなみんなあたしといっしょ。

マスターから見たら、たとえどんなにお金をかけても

あたしはゴミなんだって、そう思ったの。

あたしが貰われてきた箱ももうぐしゃぐしゃ。

あたしがいた場所には、ピンク色のあの子がもういるの。


ああ、ゴミ箱からも消えてしまう。

最後にお願い、ピンク色のあなた。

あたし“たち”のマスターを、いっぱい満足させてね?


―このすべての項目を消去しますか?―

―YES―

カチリ、という音ともに、あたしたちは消えた。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ミク色に染まったあなたに捧ぐ最後のコトバ。

ミクの悲しい願いというか、そういったものを※てみたのですが、どうでしょうか?

正直私はミクさんが好きですが、世の中にはきっとそういう人もいるだろうと思い、突発ですが描いてみました。

モシもこれを歌にしてくださるという方がいらっしゃいましたら、
よろしくお願いします。

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投稿日:2009/06/01 15:14:49

文字数:363文字

カテゴリ:歌詞

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