空は藍色
波打ち際は暗く
陸と海の境界は曖昧
涼しい風が頬を撫でて気持ちいいな
寂しくないよ
満天の星が瞬く
この景色を誰かと分け合いたかった
いつか君と見た海星
夜を照らすほど光った
何故かは分からないけど胸が痛くなって
握った手の温もりならあの日の輝きと一緒に消えて
もう掴めなかった
遠い記憶
空は藍色
波打ち際は暗く
陸と海の境界は曖昧
いつも心の何処かで探していた光
まだ消えない
記憶が巡る
理解していることと受け入れることは別の問題
分かっていても君が傍に居ないことを認められなくて
満天の星が瞬く
失われた光を見つけたかった
いつか君と見た海星
それに照らされた君は
このまま光の中に溶けてしまいそうで
握った手で君をずっと繋ぎ止めようとしたけど
離されたその持ち主は微笑んでいた
満天の星が瞬く
あの頃と同じままで
置いてけぼりの心で
今度は離さないから
見つけるから
いつか君と見た海星
今も見えないよ
だけど瞼を閉じた裏でずっと煌めいている
握った手の温もりはもう思い出せないよ
それでも握った記憶だけは落とさない
いつか君と見た海星
世界を包んだ光
思えばあの時からいつも追いかけている
握った手が空っぽなのはまた何かを掴むためなんだ
その時が訪れるまで空けとくから
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川柳五七
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