いつものように
週に一回僕の家に来る君
もう慣れたもので
一緒に料理に作ったり
テレビ見て過ごす
この時間が心地良くて
それに今日は大切な記念日だから
昨日一日かけて選んだこのイヤリング
渡そうとしたのに
君はなぜか泣いていた
 
「今日は別れを言いにきたの」
その言葉の意味を理解できなくて
もう一度
聞き返すこともできなかった
出て行く君の背中を
ただ眺める
追いかけなかった自分が
とても歯がゆくて
悔しくて
だからこれを最後の後悔にしよう
情けない自分との決別として

君を家に呼んだ
元通りなんてならないとしても
理由が聞きたくて
僕の気持とは正反対な天気
雨音に混ざりながら
インターホンが鳴った
ドアを開けようとすると
なんだか重くて
「このまま話を聞いて」と
ドア越しの会話は
とても悲しいよ
いつかの思い出話なんて
聞きたくないよ
嗚咽混じりに話す君は
もう過去の話をしているようで
ふっきれているみたいだね

未練なんてない
とか強がりは僕にはできないけど
この別れを
新たな一歩を踏み出す
糧にならできると思うよ
君と過ごした思い出とともに
後悔の証しも
胸に閉まっておこう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

最後の後悔

失恋の詩として「後悔」を主に取り上げて書いてみました。
講義中に書いたものをまとめたものですが、自分的にうまくできたんじゃないかなーと思います。  

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投稿日:2009/07/04 16:22:09

文字数:498文字

カテゴリ:歌詞

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