共依存症候群

投稿日:2013/07/14 21:38:36 | 文字数:737文字 | 閲覧数:80 | カテゴリ:歌詞

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カメレオンのように他人に合わせて色違いの自分になれたら楽ですね。自分に自信が持てない私はそんなようなことをよく考えます。

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TEXT
 

君に見せた既視感は
昨日僕が鏡の前で
必死に作った笑顔の真似だ
君が苛立つ寂寥感は
陽の当たらない心の中で
僕が抱える本当の僕だ

理解者だと微笑みながら
頬を殴られることにも慣れた
殴る右手の悲しみと
殴られた左頬の悲しみを
同じ秤にかけながら
愛していると抱きしめる

もっと頑張れとはなんだろう
僕の頑張りが君に見えるの
立っていることすらやっとなのに
助けてあげるからと
君は笑顔で鞭を振り
踊り方を教えようと

こんなに気が合う人は初めてだと
僕の答えが鏡のうちは
優しく優しく抱きしめて
ずっと一緒と君は笑う
僕が僕の涙に耐えきれず
ぽろりぽろりと鏡をどかせば
君の笑顔が消えていく
君の存在がどこかに消える

結局のところいつだって
優先順位に僕はいない
一番好きでいなければ
いけないらしい自分自身が
優先順位に僕をいれない

それは間違いだと殴られて
僕はいったいどうすればいいんだ
僕を優先させたなら
勝手だとかわがままだとか
突き放して殴り付けて
他人を優先させたなら
自分を大事にしろと叱られて
僕はいったいどうすればいいんだ
僕にいったいどうしろというんだ

君は君の好きにやれよ
こっちはこっちでよろしくやるさ
そんな風に割り切れたら
僕は僕を愛せるのかな
服の裾を引っ張って
すがりつくような真似をして
君が望む既視感を演じた
必死に作った笑顔を浮かべた

夏がくるよ 青白い肌に
日差しが刺さるようだよ
君の言うことだけを聞けば
君の鏡にだけなれば
僕の夏はほんの少しだけ
幸せなものになるのかな
青アザだらけの腕を掴んで
大好きだよと微笑んだ

大好きだよ僕も
大好きだよそのままの君が

なのになんで君は僕を
君色に染めようとするの

元「赤月奇瑠」です。
アカウント作り直しました。
基本的に暗い詩しか書けません。
お目汚しではあるかと思いますが読んでいただければ嬉しいです。

コラボ大歓迎です。
お気軽にご連絡ください。

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