可憐に消える真夏の花は夜空に輝いて

 浴衣姿がとても綺麗で僕は直視出来ないぐらいに
 二人で歩く 縁日はまるで夢の中に居るみたい
 お互いに好き同士だったのに
 ずっと言い合えない 二人とも初心(ウブ)だったんだよ

 可憐に消える真夏の花は夜空に輝いて
 僕等は揃って眺めるだけで幸せだった
 時が流れる事にも気づかないぐらいに
 ここだけの時間は止まってるみたいに感じたよ

 金魚掬いをする君の笑顔が眩しいぐらいに
 いつだって恋をする このまま永遠に続いて欲しい
 お互いに好き同士なのに 何故に
 ずっと言えないの 僕が弱過ぎるからなのかな?

 可憐に消える真夏の花は夜空に輝いて
 いつまでも消えないでって願ってしまう
 「また来年も一緒に来たいね」って
 君に告げると頷いてくれた
 何度だって 何度だって一緒に来たいね
 でもいつかは君は離れてしまうのかな?

 二人で帰る帰り道 君は一言「好きです。」と呟いた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夏恋(カレン)

夏向けのバラードを作詞しました(*´∇`*)

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投稿日:2016/03/29 16:28:17

文字数:417文字

カテゴリ:歌詞

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