あの子の心は泣いていた 傷ついた姿を見せないまま
心配はかけずに生きてこうと
「私が我慢すればいいから」
歪んだ頬っぺたに伝う涙だけが
君の枯れた心を満たすから
明けない暗闇に陰る灯火
誰かに吹かれて消えてしまう
君は「きっと許されない」と
呪った身体を深く抱いて
消えない痛みに怯えて
ただ息を吐いた
踏まれた花の痛みなんて
誰も知らない だから
傷ついた使徒の祈りなんて
届きやしない
来る日も雨は降っていた 傷ついた誰かを表すよう
心配は誰もしてくれないと
言葉が一つあればいいから
汚れた硝子に滲む瞳だけが
君の叫ぶ痛みを示すから
解けない問題に残る沈黙
誰もが知らずに消えてしまう
きっと君の願った幸せは
誰かが望むまでもない幸せで
一つあればよくて 二つあれば嬉しくて
そんな願いも叶わなくて
君は「きっと許されない」と
呪った身体を深く抱いて
消えない痛みに怯えて
ただ息を吐いた
踏まれた花の痛みなんて
誰も知らない だから
傷ついた使徒の祈りなんて
届きやしない
コメント0
関連動画0
オススメ作品
あの日君と見た星を
見つけることもないままに
きっと厚い雲の奥に
隠れてしまったんだろう
風が君を忘れる前に 書き残した
やがて 月の明かりが
ほら夢を覚ますように 照らす
雲の向こうから届く灯を
まだあの頃の 君がいますように...無限遠の君へ
tomii
もうすぐ暗闇が晴れる
光に包まれる時
新しい体験が
すべてを包み込む
その光は眩しいクリスタル
命を運ぶ大地
今はまだ見えない光
すべてを癒す光
希望のクリスタルが
進むべき場所を示し...アルスの光
普頭
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
「なかなか話せないこと、話してみてもいいかな」
「大丈夫、聴いてるから肩が触れ合う場所で」
少し羽伸ばそうか ここが等身大で
ここが縮こまらずに きょうもいられるところ
心の温度 今 ここで伝わるから
生きづらさあっても なんとか生きてける
心の温度 今 ここで伝わるから
暖め照らすから 優しくいら...心地よい距離で
sakagawa
廃墟の国のアリス
-------------------------------
BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
-------------------------------
曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想