散る夢散る花彼方へと
朝靄駆け抜け何処へゆく
君にも何かがあるはずさ
その声その手を払い除け
傘をさす
君を指す
光さす
待っている
僕のこの
手のひらに
木漏れ日を
掬う様に
あれば朽ちた夢の跡先よ
萌える日を待っては枯れてゆく
それは哀しみにもならないの
そう君は泣いていた
恋にも似たような気持ちでも
友にもならないこの距離を
そっと噛み締めて笑ってる
その声その手を握れずに
灯火を
宵闇を
照らせたら
良いのにな
太鼓の音
祭の音
遠いねと
呟いた
あれは先に逝った雛の声
鳴かず飛ぶ夢さえ見れずにさ
それは哀しみさえ呼ばないの
そう君は声枯らした
近づいた
抱きしめた
キスをした
泣きながら
その雫
光落ち
広がって
花咲かす
君の為僕の為
あれば朽ちた夢のそのまた先
萌える木の枝に揺れている
それは愛しさにもなれるだろう
僕はそう笑うんだ
僕らはそう笑うんだ
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