離れ離れになってしばらく
連絡さえ取らなくなって
ふたり笑って歩いた道も
語り合った夢話も
忘れたことなかったのにな

いつからだろう
君はいつの間にか遠いところにいた
僕から見て右上
綿雲を突き抜けて太陽の方に

もしも今、あの日の君に会えたなら
僕は何度目のあの言葉を言うのだろう
微睡みとタイムマシンに乗り込んで
懐かしい景色に会いに行くよ
「笑って」とは言わないからさ
ただひとつ頷いて


花弁散らす意地悪な風
息を切らす誰かの声は
遠く霞んで幻のよう
重ねあった小さな手は
いつの間にか傷にまみれた

まだ青い日の
毎朝と夕方ふたり歩いていた
少し急な坂道
短く感じたのは君のおかげだね

もしも今、あの日の君に会えたなら
僕は何度目のあの言葉を言うのだろう
微睡みとタイムマシンに乗り込んで
懐かしい景色に会いに行くよ
「笑って」とは言わないからさ
ただひとつ頷いて
またいつか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

タイムマシン【曲募集】

きっと僕らは同じ道を進むんだろうけれど。

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投稿日:2017/02/10 14:20:29

文字数:396文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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