ある街の一角、そこに佇む何か
僕は知っていた、それが他人ではないと
自分のことのように考えなければならない
ほっときたいのにほっとけない
無意識のうちに気にしてしまう
迷路のような思考回路の中に何回も壁のように現れては
僕の歩みを阻害する
だけど僕はそこまで嫌いではないから
気持ちがわかるから、嫌というほど知ってしまったから
気持ちという果実、育つ前に落ちることがほとんどで
成立しないことがほとんどで
完結しないストーリーは再び序章からとなる
いつになっても変わらない、分からない、終わらない。
この物語に題名をつけるとしたら君はどうする?
叫ぶ、思い、終わりなき蓄積
誰もつけることのできない題名
誰も知ることがない題名
誰も分からないこのストーリーは
演者の僕だけだったステージ
そして、
生きている時だけのストーリー
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