空の広さは途切れることなく
生まれてくる星を覆う
言葉が拾う景色では
言い表すことはできない

宿命として生きている星は
嘘をつくことが許されていない
だから名前がつけられているの
人の言葉の影を補うように

見つめあう 光はだれのもの
しらずにつないでいく
その気持ちに素直に
なれないままの僕を

積み上げてきたものを
知らないうちに
壊すことが 怖くなっていたんだよ
空を見て

誰かに期待されることを望んでいたのに
何かに期待していた自分
問いはばらばら
散らばるさだめを星にあてて
いつか自信をもって名前を呼べるために

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「星のたもとに」

https://piapro.jp/t/0Fe3応募用です。
人生の葛藤を星と絡めて書いてみました。

閲覧数:150

投稿日:2023/05/31 20:32:54

文字数:264文字

カテゴリ:歌詞

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