果ての無い地の途を
歩く旅人がいた
彼は決して容姿が
変わらない

そんな彼を人々は
『時の旅人』と呼ぶ
彼が歩いてきた跡は
時が約束されていた

ある日彼はある
民たちに出逢った
彼らは果ての無い
森の中を歩き
放浪していた

彼らもまた
『永遠の民』と
呼ばれていた

その彼らの歩いてきた
跡は幸せが約束されていた
世の人たちは彼に言う
「力を使え」と

しかし彼は「嫌です」と
それを彼らは見守るだけ
彼は歩き始め
彼らも付いて行く

彼は少し振り向き言う
「満月の夜にだけ
約束を齎そう」と云う

彼は争う国に破滅を
貧しい国に祝福を
時は無限 命は有限
限り在るうちは人々を生かす

彼に出来る事は少なく
決して死ぬことは出来ず
果てし無い時を生き続けた
そんな彼に終焉(おわり)は
決して来ない…

寂しくもこのまま…


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

時の旅人

永遠の民とリンクは
しています

もっと見る

閲覧数:128

投稿日:2010/03/18 15:05:57

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました