最初に会った時、一目でわかった
同じ傷をもつものだと

君の傷は深刻だね
自分でわかっていないんだから
それでも、俺よりはマシかもしれない

結局俺は、自分の傷に気付いていても、治そうとは思えないから
治す方法も、わからない

君を守るようにいわれたとき、面倒だと思った
君の傍にいれば、自分の傷を嫌でも見つめることになるから

それでも、いつしか君を護りたいと想うようになった
君の事が、ただ愛おしくて、大切で

いつか、君も自分の傷に気付くだろう
その時は、俺も一緒に治せるように頑張るから

今は、俺の傷を治す手伝いをしてくれないか?
ただ傍にいてくれるだけでいいから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

きっと、同じだから

竜胆葵です。
この歌詞に曲をつけてくれる方を募集中です。
世界を自由にふくらましてみてください。

閲覧数:188

投稿日:2013/04/14 15:27:20

文字数:287文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました