悲しい君のうしろ姿　僕には何が出来るのかな
ただ立ちすくみ　見つめるだけで　何かを変えることもないまま

どうしてここに生まれたとか　何をするためにいるだとか
考え出せば　きりがないけど　君のためなのはホントだから

胸の撃鉄　準備はいいか？　運命に今　抗う時だ
迷いを捨てて　狙いを付けろ　そうする以外　道がないなら
心のありか　耳を澄まして　決意と意志を　秤にかけろ
弱い自分に　革命の旗　振りかざせ

誰も知らずに忍び寄る　暗闇と後悔
僕の力で祓えるなら　悪魔とも手を結ぶよ
たとえそれで魂汚れ　この手が血にまみれても
僕が（きっと）君の愛する世界守るよ


優しい君を思い出せば　僕にはいつも理由になる
それがずるさで　独りよがりな　何も生まない正義だとしても

引き返すには（もう全てが）遅すぎて
どこにいるのか（わからない）暗すぎて

迷い込んだら　二度と出られぬ　出口も見えず　彷徨うだけの
弱い自分よ　絶望さえも　糧にして

いつかのあの微笑みを　僕はずっと忘れない
たとえこの身滅びても　約束は残るだろう

誰も知らずに忍び寄る　暗闇と後悔
僕の力で救えるなら　悪魔とも手を結ぶよ
僕がまだこの世界に　叩きつけなきゃならない誓い
僕が（きっと）君の愛する世界守るよ

いつかどこかで遠い空で　星が流れたら
そのときだけは少しだけ　僕のこと思い出してよ
それは名前もなく　語り継がれることも無いけど
君を（ずっと）見守り続けてる流星