グロリオサ

(作詞曲:こいし)

繰り返していく毎日の中
ふと思い出す何度目かの春
淡いメロディーに誘われて
「いつまでも子どもの頃のように」
呟く横顔同じ景色の中
窓辺に咲いていたグロリオサ
巡る季節に小さな忘れ物

どこまでも続いていく
この道のどこかでまた出逢えたら

道路に描かれた落書きが
優しい雨に流されていく
透明な空気のなかで
夏祭りの夜人混みを避けて
花火の音紅色に響く
僕たちの懐かしい歌
巡る季節に大きな宝物

どこまでも続いてく
この道のどこかでまた
出逢えたらきっとほら
あの日の僕たちに戻れる
この花が萎れても
この声が届かなくても
かわらないもの

なにもかもが移りゆくこの街に咲いた花
かなしみに暮れる日は帰っておいでよ
いつまでもこの場所へ

どこまでも続いてく
この道のどこかでまた
出逢えたらきっとほら
あの日の僕たち戻れる
この花が萎れても
この声が届かなくても
かわらないもの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

グロリオサ【歌詞】

閲覧数:143

投稿日:2018/09/08 17:02:03

文字数:410文字

カテゴリ:歌詞

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