涙を見せない
それが心に染みついて
抗い、抗い、
放擲が惨めと
そう信じてここに来た
さぁ
どうだろう、現実は
あまりにも醜くて、又、滑稽で
思考は意味の持たない物に成った。
涙を知った
それが「負け」に思えた
永らく、視えない、
勝敗がいつかの
この思想に触れる筈だった
さぁ
どうでしょう、現実は
あまりにも脆弱で、故、滑稽で
理想は夢を魅せない“嘘”に成った。
涙腺、崩壊。
線で繋いだ点は頬を伝って、
落ちるその1つの瞬間(とき)に
勞れない苦悩が視える
それ以来、姿を見せない正義は
今更、なんて名義は
結局変わってしまったのでしょう
知らない間に、その線と共に。
涙が消えない
そして「負け」を知った
暫く、燻った、
勝敗の行方は
着くはずだった
さぁ
どうだろう、現実は
「終わりはしない」と業を貫き、
負を隠すための
血に塗れた白い布を
自らの思想に覆い被せて、
無知という“罪”を謳った。
正解は、涙なんて
生半可なもので変わるものではない
だから、涙を正解に
する為に、今日も人の血飛沫を浴びる。
画面に映る仮面をかぶった
偽善者は一体、誰ですか?
画面の前に映る私の様な
あなたは一体、誰ですか?
ねぇ
仮面の裏に映る笑顔は
私が望んだ、最高の模倣
その瞳から流れる線は
思想が魅せた、知らない夢
画面に映る仮面をかぶった
私は一体、誰ですか?
画面の前に映る私の様な
あなたはいつの、私ですか?
ねぇ
左辺に書いた私の理想を
どうか、正夢に変えて
もう片方に書いたあなたの理想を
どうか、逆夢に変えて
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