爪痕くいこむくらいに
妬んだ知らぬ人
手のひらを叩きつけては
よこせと叫んでた


血を吐く位に求めていたのか
ほんとのところはよくわからない

同じ位にはじめてた人が
同じ位のがんばりで上にいく

指先鍵盤叩いて
泣き散らかす我武者羅に
どれほど叩きつけたとて
重さはかわらなくとも


蹴落とす位に愛していたのか
心の奥底不在のままで

同じペースで歩んでた人が
違うペースで歩みだし始めてる

指先コードを奏でて
喚くほどに幾数も
あるだけ重ねつづけてく
光を放たなくとも

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嫉妬

非才の身で戦う辛さを書いてみました。

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投稿日:2024/10/30 16:44:51

文字数:239文字

カテゴリ:歌詞

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