爪痕くいこむくらいに
妬んだ知らぬ人
手のひらを叩きつけては
よこせと叫んでた
血を吐く位に求めていたのか
ほんとのところはよくわからない
同じ位にはじめてた人が
同じ位のがんばりで上にいく
指先鍵盤叩いて
泣き散らかす我武者羅に
どれほど叩きつけたとて
重さはかわらなくとも
蹴落とす位に愛していたのか
心の奥底不在のままで
同じペースで歩んでた人が
違うペースで歩みだし始めてる
指先コードを奏でて
喚くほどに幾数も
あるだけ重ねつづけてく
光を放たなくとも
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想