古の月を 呼び戻す
朧の夢影 指を伝い
たゆたう心地に 紛れては
ひとひら剥がれて 落ちていく


色付き始めた 世を離れ
風と木々頼り 歩み続け
遠く遠くまで 辿ろうと
残り香を結び 果てまでも


どうかどうか
心だけは


火を灯して 先へと進め
川に抗い 風をも超えて
岩間に潜んで 高らかに
想いの丈よ 闇に響け


痛みと苦味と 切なさと
涙こぼしては 楔を打つ
主と定めた ただひとり
枯らしてなるものかと 歌う
月夜に交わした 契りのうた

いにしえ のつきを よびもどす
おぼろの ゆめかげ ゆびをつたい
たゆたう ここちに まぎれては
ひとひら はがれて おちていく


いろづき はじめた よをはなれ
かぜとき ぎたより あゆみつづけ
とおくと おくまで たどろうと
のこりが をむすび はてまでも


どうか どうか
こころ だけは


ひをとも してさき へとすすめ
かわにあ らがいか ぜをもこえて
いわまに ひそんで たからかに
おもいの たけよや みにひびけ


いたみと にがみと せつなさと
なみだこ ぼしては くさびをうつ
あるじと さだめた ただひとり
からして なるもの かとうたう
つきよに かわした ちぎりのうた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

月光華

モジャPさんへの応募作(http://piapro.jp/t/2gdo

狛犬リンちゃんが、恋しい人を求めて旅に出たイメージです。
神社に来たときによしよしと撫でられて、その暖かさがきっかけで好きになって、気持ちが育ちきったときに、駆けだすことができた狛犬。
旅立つことで、恋するお姫様になったリンちゃん。

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閲覧数:388

投稿日:2011/03/07 00:27:27

文字数:529文字

カテゴリ:歌詞

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