傷つかないと言い張って
無理を重ねてきてたこの街に 
残ってしまう 
叶わない願いの影が長く伸び出し
絡む体

涙こらえて見上げてる
空は何も語らなくて
ただ優しく ただ穏やか
涙溢れて溺れかけ
空に手を伸ばしたのなら
ただ導く 明日の向こうへ そっと支えいて


振り返るのが怖すぎて
立ち止まり目を閉じて俯いた
丘の上から見下ろせば
今までの時間に囚われた
小さなわたし 愛しく

見て 星が煌めいて まるで歌っているかのように
見て 星が瞬いて 洗い流す 今日までの全部
来て 遠く見える街 灯りが踊り出しているよう
来て 心からの日に 与えられる祝福の言葉

涙抱いて見上げてる
空に笑顔を向けたなら
ただ静かに ただ豊かに
涙許して立ち上がり
空に腕広げてみれば
ただ導く ここより先

手に取る荷物は少なめ
希望大きく欲張って
さあ歩こう さあ向かおう
見渡す限り草原の 風の流れるその道へ
ゆっくり行こう 気ままにいこう 確かな歩幅で

あの果てまで 見付けるまで
行き着くまで 輝くまで 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ソラオカ

わたしはね引きこもりですよ。
お外は危険がいっぱい。

ファンタジックを頭において考えました。

閲覧数:347

投稿日:2015/08/20 10:09:17

文字数:452文字

カテゴリ:歌詞

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