♪歌詞（Lyrics）♪

予報通りの雨が擦れ違いざまにかかってく
心が濡れないように手で覆ってみるけど
頬を伝う

分からない　
でも今日という日は確かに
残っていて　まぶしそうに
次の道を照らしていく

雨が上がったら虹が住む街を
迎えに行こう
乾ききらない体震わせながら
遮る雲間からこぼれだしそうな
まだ見ぬ世界広がる

天井だけの部屋を虚しさが占拠する
名もない感情が溶けた絵の具のように
滲み出してる

嗚呼もう　絞り切って
何一つない僕等を
そんなことでも
優しく包み込んでく

光透かしたら鮮やかな色が
浮かんで見える
自分でも信じられず受け止めてみる
紛れもなく純粋で素直な色に
これでいいんだと抱きしめる

雨が上がったら虹が住む街を
迎えに行こう
期待膨らむ心震わせながら
想像さえしなかった素晴らしい街へ
まだ見ぬ世界逢ってみよう

内にいつまでもあの虹を