【Shout name!!】

Ａ

体温高くなる　心が騒いでる
何にもしないまま　出来ないまま

熱だけ帯びている　何度も繰り返す
隠した熱意から　虚しさ溢れ

Ｂ

この一太刀　振り翳して　歪んでいる　街崩せ
また構えて　取り残され　独りに

Ｓ

叫べ　叫べ！名前を叫べよ　確かめるように
死んでいない事を確かめたい

乱れ歪み誰も止めずに
戻せないと喚き叫んで

約束が明日へ繋ぐ
永遠だけを望み

＜小間奏＞

Ａ

本気で挑んでも　本気と言えますか？
悲劇は連鎖して　溶かしていく

太刀打ち出来なくて　願いの鍵を捨て
それでも護りたい　我が儘だから

Ｓ

叫べ　叫べ！名前を叫べよ　応えれるはずさ　　
出来るならば前へ　進んで行け

意地と意地が交差していく
熾烈破裂零れ落ちてく

響き合う力よ集え
隠れた刃翳せ

＜間奏＞

Ｓ’

今すぐに　名前を叫べよ　確かめろ此処で
熱を帯びた風が　背中を押す

意識強く保て構えて
心よりも速く突き刺せ

巻き込めば広がる世界

Ｓ

叫べ　叫べ！名前を叫べよ　刻めこの命
熱い力あれば　激しく舞え

今を変えるために瞬け
踊れ歌え騒げ貫け

瞬きの瞬間燃えて
共鳴させる火花

Ｃ

名を叫べ　空へ


＜ひらがな仕様＞


【しゃうと　ねーむ】

Ａ

たい　おん　たかく　なる　　ここ　ろが　さわい　でる
なん　にも　しない　まま　　でき　ない　まま

ねつ　だけ　おびて　いる　　なん　ども　くりか　えす
かく　した　ねつい　から　　むな　しさ　あふれ

Ｂ

この　ひと　たち　　ふり　かざ　して　　ゆが　んで　いる　　まち　くずせ
また　かま　えて　　とり　のこ　され　　ひ　と　りに

Ｓ

さけべ　　さ　けべ　なま　えを　さけべよ　　たしか　める　ように
しんで　いない　ことを　たしかめ　たい

みだれ　ゆがみ　だれも　とめずに
もどせ　ないと　わめき　さけんで

やくそ　くが　あしたへ　つなぐ
えいえん　だけを　のぞみ

＜小間奏＞

Ａ

ほん　きで　いどん　でも　　ほん　きと　いえま　すか
ひげ　きは　れんさ　して　　とか　して　いく

たち　うち　できな　くて　　ねが　いの　かぎを　すて
それ　でも　まもり　たい　　わが　まま　だから

Ｓ

さけべ　　さ　けべ　なまえを　さけべよ　　こたえ　れる　はずさ　　
できる　ならば　まえへ　　すすんで　ゆけ

いじと　いじが　こうさ　していく
しれつ　はれつ　こぼれ　おちてく

ひびき　あう　ちからよ　つどえ
かくれた　やいば　かざせ


＜間奏＞

Ｓ’

います　ぐに　　なま　えを　さけべよ　　たしか　めろ　ここで
ねつを　おびた　かぜが　　せなかを　おす

いしき　つよく　たもて　かまえて
こころ　よりも　はやく　つきさせ

まきこ　めば　ひろがる　せかい

Ｓ

さけべ　　さ　けべ　なま　えを　さけべよ　　きざめ　この　いのち
あつい　ちから　あれば　　はげしく　まえ

いまを　かえる　ために　またたけ
おどれ　うたえ　さわげ　つらぬけ

またた　きの　しゅんかん　もえて
きょうめい　させる　ひばな

Ｃ

なをさけ　べ　そらへ