桃色に彩られた舞台は
想い出が散らばる宝島
大きな翼を携え
雛鳥は旅立つ

秘密の場所ふたりきり
揺れる髪かきあげ
白い息混じりで
さよならと君は言った

去りゆく君 霞んでゆく
傍にいた背中
消えてしまう 居なくなる
散りゆく華 儚く舞う
できるなら僕は
愛を謳う もう一度


柿色に塗り潰した世界は
この未来(さき)の旅路の色奪い
片方の翼で飛べない
雛鳥を残した

帰り道を独りきり
流したラブソング
声を詰まらせて
さよならと僕は言った

笑顔の君 眩しくて
抱きしめていたい
ずっとずっといつまでも
不可視の壁 そびえ阻む
心から願う
愛よ届け もう一度


散りゆく華 儚く舞う
できるなら僕は

去りゆく君 霞んでゆく
傍にいた背中
消えてしまう 居なくなる
散りゆく華 儚く舞う
できるなら僕は
愛を謳う もう一度

愛よ届け もう一度

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

散りゆく華

【告白】卒業式に振られた話でもきく?

閲覧数:99

投稿日:2019/07/16 17:22:46

文字数:377文字

カテゴリ:歌詞

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