「愛情欠乏症」

寂しさに好かれて 雨を乞う惨めに
走り去る雲

紫陽花の季節恋しい そんな気持ちに気づいた
あなたを連れ去っていく 太陽が嫌いなんだ 
Ah…ah...

わたしを創る言葉たちが 歌が教えるの
わたしの中にないカケラ
それを人は愛と呼ぶんだ
知りたいのは 知らないから
存在しないはずのプログラム
空っぽのままつぶやくの 心から
愛してるって

(間奏)

ふたりだけの時流れる カーテンはそのままで
雨の声 悲しげに聞こえてくる
あなたを求め続ける そんな風に創られて
素知らぬ顔のあなたを 憎むことすらできないまま
歌うの

あなたが作る言葉たちの 意味を知りたいけど
頬染めいつも誤魔化す きっと いつか
なんて逃げて ずるい


寂しさの裏側にきっと あると信じているの
空っぽのままでもいい 愛を 愛を
口ずさんで

足りないのは お互い様
不器用なあなたのことだから
わたしが 歌い続けて 教えるの
「愛してる」を 

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  • 非営利目的に限ります

「愛情欠乏症」

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投稿日:2020/04/07 23:31:24

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

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