君が逝ったあの夏から
思い出は全部捨てたのに
毎年ドーナツは食べてるよ
呪いみたいだね

生ぬるい風が夏を知らせる
君が好きだったドーナツをまた
今年も一人で食べるよ
変わんないね
 
蒸し暑いのに
天気も快晴なのに
私の心の穴は
埋まらない
夏が嫌いだ
夏が嫌いになったんだ
君のせいだよ

こんなに暑い日が来るのに
心の穴は埋まらないんだ
ドーナツの穴は火を通すために
あるんじゃないの?
私の心にある穴は
全然火を通してくれないよ
もうこれ以上は空けられない
苦しいよ

蒸し暑いのに
天気も快晴なのに
私の心の中は 
土砂降りだ
忘れたいのに
君を忘れ去りたいのに
君のせいだよ 

ドーナツに空いた穴のように
私の体に火を通して
この夏もまたいつものように
名前を呼んでよ
君がいたあの夏のように  
ドーナツに空いた穴のように
君がいたあの夏のように
ドーナツに空いた穴のように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ドーナツ【歌詞】

ドーナツの歌詞です。

閲覧数:22

投稿日:2023/07/10 15:06:36

文字数:395文字

カテゴリ:歌詞

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