「永遠ロック」
最寄り駅 ギターと夢 両手に抱えた 無名のバンド
心の叫び 言葉と音に乗せ 何かを訴えている
寒空の下

道行く 人々は少し冷めた 視線
心の叫びに 蓋をしたのはいつから?

胸の奥 しまってた
燃えたぎってる 何かを
シャウトだらけのこの曲
乗せて叫ぼう
特別な楽器とか
テクニックなんて
いらない
僕に必要なものは
夢と希望だけ

街頭で タスキかけ 演説 してる政治家の星
通行人に 訴えかけたって 知らぬ顔で素通り
世知辛い世で

気づかぬ ふりをするのは限界なんだ
今いるこの場所で 歌いたい歌があるよ

枯れかけの この声で
燻っていた何かを
シャウトだらけのこの曲
乗せて叫ぼう
声変わり のせいなのか
あの頃よりも
苦しい
それでもまだ歌いたい
まだ叫んでたい

誰しもが 持っている
心という名の 楽器で
世界にたった一つの
音を奏でよう
いつからか 聞こえない
ふりをしていた
心の
声にも耳をすまして
歌い始めよう

胸の奥 しまってた
燃えたぎってる 何かを
シャウトだらけのこの曲
乗せて叫ぼう
ガラガラの 声だって
きっと大丈夫 心の
叫びが消えない限り歌い続ける
永遠ロック

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

永遠ロック

歳をとるにつれて、大人に近づくにつれて自分の考えや意見を言いにくくなってしまう。
それでも、いつまでもあの頃のように心の叫びを、心の声を聴きながら叫び続けたい。
下手くそでも、伝える姿勢を忘れないでいたい。いつまでもロックな人間でいたい。そんな気持ちをこめて作詞しました。

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投稿日:2018/11/24 17:02:21

文字数:515文字

カテゴリ:歌詞

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