「誕生日などない」

誕生日などないのに
存在しているという
信じられないような本当の話

不幸のコウノトリが
橋の下の河原に
赤子の私を置き去りにしたという

雨の日も寒い夜も
ただ安らぎを待っていた
今の僕が生きられているのはね

家族のよう
偽りと言われても
それでもいいんだ
父のようなおっさんと
母のようなおばさんが
僕の宝物

くだらなく歳を取り
仕方なく孤立して
好きでもない仕事して
寝て起きる毎日

あの幼少の誰よりも優しかった
偽りの家族のような人はどこにもいない

僕はまだ余裕もない青二才
空には不幸のコウノトリ
また誰か攫ってきたのだろうか
僕は強くなろう

自分など今やもう
歯車の一部でしかない
ガラクタの愛されない存在でも
不幸のコウノトリを救いたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

誕生日などない

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投稿日:2025/12/25 23:36:16

文字数:341文字

カテゴリ:歌詞

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