光る音波で漕ぎ出した 誰もを乗せる方舟

丸いほっぺが赤らめる
黄金 座布団 浮かべ
羅針 野心 載せて抱く
雫 焦がす 星明かり

掲ぐ帆を 透いておどける
気まぐれな空に
いつしか よじれた腹は
朝餉を待ちくたびれる

御覧 逸れることない路へ
飛び込んだ
心 奪われるような憧れ

目覚めた時から 選び続けてる
みんな一緒さ (何をしても)
揺蕩う 流される 泳ぐに跳ねる
無限に進む

あっちむいて パッパッ こっちむいてパッパッ
そっちむいてパッパッ どこまでもラッタッタッ
あっちむいて パッパッ こっちむいてパッパッ
どっちむいてもそっぽむいても
マイナスはない 回る地球の上では

荒ぶ龍(たつ)に 乾く頃
純な 愛しい 出会い
旅にはだけた着物を
縫い合わせた大漁旗

熱に浮かされた 標の果てには
まだ見ぬ喜び祝福 重く篤く輝く

すれ違いざまに 過ごし往くままに
真善美を識る (どこにいても)
滾る思いの尽きるまで
日々是好日

あっちむいて パッパッ こっちむいてパッパッ
そっちむいてパッパッ どこまでもラッタッタッ
あっちむいて パッパッ こっちむいてパッパッ
どっちむいてもそっぽむいても
優しさ満ちる 広い宇宙に生まれたなら

陽気な音頭に包まれた
夢 積もる枕
永遠に刻む栄光は
いつでもその日常に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

宝船

なぞめいた (https://piapro.jp/nazomeita_03) 様への応募用作品となります。(https://piapro.jp/t/N7T5)

航海をイメージして書きました。

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投稿日:2024/04/06 23:59:04

文字数:567文字

カテゴリ:歌詞

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