「神無の夜に生贄を」

秋の夜長に忍ぶ足取り
奴らは近いぞ さぁ隠れろ 

甘い香りを追い求む蜜蜂
逃げゆく者に毒の針を

その身を隠し偽る身体
握りしめた最後の一つの希望

「さぁさぁその手を開いておくれ」
近付く悪魔の声 俺を探す
安全地帯は夜明けに望む
満月の夜 逃げ場はどこにもない 

お祭り騒ぎに紛れ込む悪魔
今日の生贄を品定めしている
どうやら悪魔のお出ましみたいだ
「御馳走をよこせ」
俺に拒否権は無い

「さぁさぁその手を開いておくれ」
目先の悪魔の声 俺を殺せ
安全地帯を夜明けに求む
満月の夜に俺は追われ続ける
朽ち果てるまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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神無の夜に生贄を

閲覧数:512

投稿日:2020/10/31 16:38:49

文字数:274文字

カテゴリ:歌詞

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