濡れる街 色づく道
ざわめきをかき分け歩く

君と過ごす 時はカラフル
笑顔がきらり 輝いた

つないだ指 照れて離す
また絡ませ 吐息混じる
止まる時 そのままでいて
優しく よぎる風



渇いた街 白の道
ささやきが空を占める

一人歩く 街はモノクロ
雨になれない 雫はやまない

黒の右手 冷たくなっていく
もう重ならない 二人の吐息
凍る時 もう一度もどれ
激しく 狂う風



つないだ指 照れて離して
つかんだ先は 冷たい風
振り向いても 残り香だけ
香る時 風はない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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風街

風街で「かざまち」と読みます。
相変わらずわかれのおはなしです。

閲覧数:185

投稿日:2010/12/06 11:50:26

文字数:243文字

カテゴリ:歌詞

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