近頃の人生計画は下り坂に一途
何処か遠い空虚な街
想い続けて

未知の嘆きが絶え間なく 右の方から劈くの
醜き想念の彼方
何も変わらぬ 唯 今

苦い現は泥のチョコレート
架空無稽の地へと戻り往く

繰り返し 繰り返し 沈んだ先 心象の底
届かない それで良い 未だ揺れていられるから
夢に出るのは 明後日の方向
愛おしい金星が地に堕ち爆ぜた
虚偽と確率の2%に塗れ
ゆるり ゆるら ゆるゆらり

既知の嘆きが絶え間なく 左の方から劈くの
尊き郷愁の彼方
何も残らぬ 唯 今
苦い現は泥のチョコレート
諸行無常は天を仰ぎ見る


繰り返し 繰り返し 藻掻いた先 心象の底
戻れない それで良い 既に定められたから
振り返る 振り返る 水面の上 新章の希望
戻らない 帰らない 既に間に合わないから
夢に出るのは 明後日の咆哮
愛おしい金星が地に堕ち爆ぜた
虚偽と確率の2%に塗れ
ゆるり ゆるら ゆるゆらり

聡明であったならば
聡明であったならば
為し合わせの 線上のライフタイム
虚構領域の2%に塗れ
くらり くるら くるくらり

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

虚構領域

閲覧数:95

投稿日:2023/08/04 21:11:13

文字数:520文字

カテゴリ:歌詞

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