風が呼んでる　闇の中
私を呼んだ　青白い声
主観客観　迷わせる
上も下をも　見えない世界
ただ歩いていることだけ　安心していた
友達と来た　ハズだった世界は
いつの間にか一人になっていた

ノイズ聞こえる　土の下
だけど私は　精一杯で
孤独を奪う　かくれんぼ
仕方ないけど　一人でやって
相対論理のデジャヴが　見えてる気がする
一瞬見えた　懐かしい気分は
旅の始まりにいた夜光虫

音が聞こえる　あの友達の声
地面から冥界への呼び声



かぜがよんでる　やみのなか
わたしをよんだ　あおじろいこえ
しゅかんきゃっかん　まよわせる
うえもしたをも　みえないせかい
ただあるいていることだけ　あんしんしていた
ともだちときた　はずだったせかいは
いつのまにかひとりになっていた

のいずきこえる　つちのした
だけどわたしは　せいいっぱいで
こどくをうばう　かくれんぼ
しかたないけど　ひとりでやって
そうたいろんりのでじゃう゛が　みえてるきがする
いっしゅんみえた　なつかしいきぶんは
たびのはじまりにいたやこうちゅう

おとがきこえる　あのともだちのこえ
じめんからめいかいへのよびごえ