四面四角 黒の街 ライン示す緑の閃
埋まる隙間 継ぎ目なく 高く広く
埃かぶるビルの上 出口のない檻の中
回る円盤 溜め息と見つめていた
切り分けたような白い光の帯
待ちわびていた 誰かの手を
開(あ)いた夜の帳の先から 聞こえた歌声
短く微かにつないだその声で
スクラップにさえもなれない 惨めな私を
今すぐに連れて行ってよ 遥かな空へ
雨と霰 白と黒 何重にもなった一瞬
落ちた電源 消えた音 前触れなく
埃のない新しい 既に開いた宝石箱
回る円盤 ため息で止められたら
捨てられたような このおもい乗せて
ここにいるって 叫んでいた
閉じた夜の帳の中では 反響していた
外には漏れない 茶色の厚い壁
籠の中にさえも入らない 重たい私は
いつか来る朝を待つだけ 輝く朝を…
開(あ)いた夜の帳の先から 聞こえた歌声
遠い記憶と重ならない声が…
閉じた夜の帳の中では 反響していた
外には漏れない 茶色の厚い壁
スクラップにさえもなれない 惨めな私を
今すぐに連れて行ってよ 遥かな空へ
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