どこまでも 伸びるこの線上を ただ歩く
心の在処を探す
歪んだ縁は戻らず
重なり合う事もなく 遠ざかる

割り切れぬ 過去も 記号も 新しい夜も
未だ白紙のままで
五線譜に似た 平行線に
まだ先があると知った

無理数に抱かれれて
真円を覗き込めば
式も仕組みも 解けたのに
隠された『0』と『1』の隙間 見つけ出して

定められた 軌道をただ廻る
光に近づく速度で
きっと 何度も
僕ら 引かれあって また離れて

留まる事は出来ず ただ巡る
今だけは 思い出させて
心はもう何処にも 無い

余白に記す 現在地 二人の距離
今は姿も 六等星も 宙の彼方
枠組みの中を 泳ぐ 座標を打つ 線を走らせる
少しずつ 解を知る

秒針が回る よりも早く
すり抜けるように 駆けていく
惑う事もできないまま
声は 虚空の中溶けて消える
「行かないで」

初めから 決められた法則で
あなたを追いかけ続けた
きっと何度も
僕ら 許しあって また忘れあって

境界を越えられぬまま 願う
あなたに手を伸ばしながら
「さよなら またここで会おう」

双曲は限りなく近づいて
鼓動の音が届くくらいに
その刹那に 閉じ込めて
星を結ぶ

悠久の後にまた この場所で
時は今も あなたを遠ざける
何も癒えないまま
「行かないで」

『1』に限りなく近い公転を
あなたは歩み続ける
きっと何度も
僕は あなたの名前を呼ぶんだ

『0』のまま 僕は永遠に廻る
今だけは 想いを胸に
ただ祈るだけ

全てを思い出にして 離れてく
心に触れたとしても
『i』はきっともう何処にもない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

test

閲覧数:64

投稿日:2026/01/29 20:37:42

文字数:679文字

カテゴリ:歌詞

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