荒野の 懐かしい
麦の匂い いつの日か
離れる 覚悟が出来ては
母の手 繋いでいた
君の白い白い
心 黒く黒く汚れ
父の様に
遠く遠く 影を無くした
「いずれ出ていくわ」
悲しんで 泣く母に
冷たい 言葉を投げかけ
故郷を 忘れ去る日
誓いなんてどうせ
いつか破り捨てるだから
願うことは無駄だ無理だ
やめて せめて今は夢を
幻想 追い求めて
辿りついた都会に
飲まれ 夢を潰す大人
強欲は 無罪だなんて
知らず 知らずに知る
昔 信じてた
神は 何処へ果てて
消えた?
気づく ノスタルジー
「いつか…」
空き家の 狭い部屋
叶う夢は 叶えずに
毎日 遊び覚えては
大人の フリをしてた
暗い暗い 路地を
走り走り 朝日見上げ
君を思い出して
泣いて泣いて ふるさと 思い出す
悟る 母の死期に
涙 流せずにいた
そんな僕の 肩を押した
傍らの 少年は言う
「君は悪くないよ
過去の君がいる
それが 悪い」
そして 消える
心 取り戻す 君が
「過去」が消えれば
僕も消えるの?
問いは 涙で埋もれる
昨日 心がある君が
告げた全てを
今日 心無くす僕は
覚えては いられないだろ?
だから もう一度ね
君が言えばいい
いつも いつも
傍にいてさ 僕に
その声で 言って
コメント0
関連動画0
オススメ作品
ベランダに出た魔法
美しさにないないないないないだって
輝いてたその瞳を見てたんだ
暗い暗い部分は観ないで
暗い暗い部分は未来で
しょうがないって魔法を唱えて
グラス片手に愛を囁いて
そんな夢を叶える魔法が
あったらいいのにな
軽口を叩くのも あと何回になるのだろう...ラストマジック
金木犀
時が経つのは早すぎるって
そう言っては布団を被って
世界は僕の為に回ってないんだな
ああ 僕の為に回って欲しいよね
秒針は時を刻んで回っていく
戻らない針を眺めて
指を加えていた僕はバカだな
止まらない 終わりなく明日が来る
それが辛いって愚痴を零しても
何も変わらずに日は巡る...チクタク
ほむる
ありえない幻想
あふれだす妄想
君以外全部いらないわ
息をするように嘘ついて
もうあたしやっぱいらない子?
こぼれ出しちゃった承認欲求
もっとココロ満たしてよ
アスパルテーム 甘い夢
あたしだけに愛をください
あ゛~もうムリ まじムリ...妄想アスパルテームfeat. picco,初音ミク
ESHIKARA
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
「37」
Lyric:Óto Music:Óto
■歌詞
呼んでいた声と 貴方の眼に映る景色
一つ呼吸をした 肺は青い夏を知る
春は遠く 遠く後ろに見えるだろう
軽く吹けば消える「好き」や「嫌い」みたいに
「好き」や「嫌い」みたいに
一つ花が揺れる 風に舞う匂いが
蝉の声 17時の音 落ちる花に等...「37」 lyric
Caro_official
廃墟の国のアリス
-------------------------------
BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
-------------------------------
曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想