A
田植えなんか したくないのに
コメを食いたがる僕らは
人のザマを 善だ悪だと指をさして笑う

ダムの底に 沈んだ場所を
地図で塗りつぶし暮らして
雨上がりに泥も気にせず白い靴を履く

B
痛いところごと切り落とす手口
先進的にも見える歴史

S
いつか僕らがやり返される番の時
誰も助けてくれないのは
きっと きっとそういう理由なんだ


A
それが何で 動いてるのか
わかろうとしない僕らは
遠い国の 燃える砂漠に
今日の株価騒ぐ

B
笑う笑う時笑うなら笑えよ
安地で生きて死んでください

S
いつか僕らがやり返される番の時
高いところで蔑む目に
きっと きっと何も言えないだろう

いつか僕らが引き金ひく番の時
あるいはそれが今だとして
きっと きっと何も知らないだろう

ただ気付かないだろう

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46時

都会では5月病の季節でしょうが、田舎は田植えしてます。
お疲れ様です。

コラボでお声がけいただきました。

閲覧数:111

投稿日:2021/05/16 18:21:00

文字数:353文字

カテゴリ:歌詞

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