吐き気がしそうな夜と
綺麗な朝が繰り返される
きっと昨日より素敵な今日が来ると信じてみる
けれど今夜もやっぱり吐き気がする夜だ

あの子を見るあなたを見つめてる
あなたはあたしに気付かない
例えばあの子の前を歩いてみる
てくてくてくてく

あたしは透明人間
あなたには見えてないみたい
あたしは透明人間
あなたには気付いてもらえない

透けて 見える 世界の全てが
溶けて消えてくよ冷たいね
明日 死んで しまおうかなんて
思った途端
あなたと目が合った気がしたの
あたしって臆病な子ね

あたしは透明人間
あなたには見えてないみたい
あたしは透明人間
あなたには気付いてもらえない
あたしは透明人間
あなただけ見えてないみたい
あたしは透明人間
あなただけ気付いてもらえない

あたしは透明人間
あなたに、あなただけには気付いてほしいの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

透明度

あなたはあの子が好きだから、
明日はちょっとでもあたしを見てくれることを祈ってみる。

でも、同じ毎日しかこない。

あなたはあの子のことばかり見つめているから、
あたしに気付いてほしくて、あの子の前を歩いてみる。

でも、あなたはあたしを見てくれない。

そんな世界がどうでも良くなって、死んでしまおうかなんて…
思った途端、あなたと目が合った気がした。

まだ、可能性はあるかもってまた素敵な明日を夢見る。


あたしって臆病な子ね。

閲覧数:143

投稿日:2010/01/06 14:02:03

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました