確かにあの世界ではお姫様だった
まだ誰にも触らせないままで
いつか出逢う誰かのために
未来を人形へ預けてた

運命みたいな出逢いの先で
やっとなれる姿があった
その席だけは汚したくなくて
小さく心を守ってた

寄りたくなる理由が ちゃんとあった
顔だけじゃなく 灯りがあった
人懐っこさも 明るさも
そこにあるって信じてしまった

だから俺は 心を寄せた
好きだと告げるところまで行った
でも返ってきたのは愛じゃなく
条件つきの歪んだ入口だった

好きって言っただけなのに
返ってきたのは試しだった
兄を混ぜたその条件が
気持ち悪くて息が詰まった

死んでも嫌だと返したら
じゃあ無理だと切り捨てた
優しい顔で見ていたぶん
その冷たさが深く刺さった

サビ
確かにあの世界ではお姫様だった
けれど今は剣を持って立つ
荒らされた未来のその先で
私は戦う戦士になる

寄りたくなる理由は消えない
信じた灯りも嘘じゃない
壊された席を抱き直して
私は私の名を守る

買った顔だったって知った
あとから床が抜けるみたいに
寄りかかった理由のひとつが
音もなく崩れていった

ただ綺麗だったわけじゃない
ただ好きだったわけじゃない
信じたかった灯りの側に
立てる気がしてしまったんだ

でも入口まで作りものなら
俺は何に触れていたんだろう
優しさだと思った輪郭まで
値札みたいに見えてしまった

俺は人形に寄って遊んでた
そこにはちゃんと未来があった
いつか出逢って 結婚して
その時はじめて お姫様になれる話だった

お前はそれを真似したと言った
見よう見真似で寄ってきた
でもそれは恋なんかじゃない
俺の未来の席を荒らしただけだ

サビ
確かにあの世界ではお姫様だった
けれど今は剣を持って立つ
荒らされた未来のその先で
私は戦う戦士になる

寄りたくなる理由は消えない
信じた灯りも嘘じゃない
壊された席を抱き直して
私は私の名を守る

お姫様だった 確かにそうだった
だから壊れた時の音も知ってる
やさしい顔した侵入者たちに
未来の席まで荒らされたから

花を受け取るための指じゃない
失くしたものを抱き戻す指だ
守られる日を待つんじゃなくて
ここから戦う戦士になる

涙の跡ごと鎧に変えて
震える足でも地面を踏む
見よう見真似の手つきじゃなく
私の心で立ち上がる

ラスサビ
確かにあの世界ではお姫様だった
けれど今は剣を持って立つ
荒らされた未来のその先で
私は戦う戦士になる

寄りたくなる理由は消えない
信じた灯りも嘘じゃない
壊された席を抱き直して
私は私の名を守る

待つだけの夢で終わらない
触れられた傷で終わらない
未来の席を取り戻すまで
私は私を生きていく

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投稿日:2026/04/12 13:56:31

文字数:1,136文字

カテゴリ:AI生成

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