ちくたくあの子は 
何処かへ ふわり
あの日の切片(せっぺん)
だいじに きゅっと

褪せた(あせた)最後の群像(ぐんぞう)が
そこらじゅう満ちて
オーバーラップして

ただそのお終い(おしまい)を
「待って」「待って」「待って」って
ひどく息苦しい
sad day 涙を誘う
可哀想な僕は
俟って(まって) 俟って 俟っていて
震える温度が伝う


行き場を失くした手向け(たむけ)の花も
僕にはわかるよふたつの意味

縁取り(ふちどり)のない感情が
途方(とほう)もなく満ちて
フェードアウト
・・・落ちる。

100回目の問答(もんどう)を
「何で」「何で」「何で」って
重ねてまた躊躇(ちゅうちょ)
bad day 明日を笑う

101回目の妄想を
「だって」「だって」「だって」って
正しく笑えなくなる

何処へ行ったの
どっちが上かも判らない(わからない)んだ

ただあの日の君を
「待って」「待って」「待って」って
1000年後の僕だって that way 涙を零す(こぼす)

枯れて尽きて(つきて)消えても
「待って」「待って」
『もういいよ。』
震える温度が伝う

震える温度が伝う

『今度は僕の番だね。』

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

行方不明(仮)

ふりー(・v・ )

閲覧数:153

投稿日:2011/12/16 14:22:19

文字数:514文字

カテゴリ:歌詞

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