哀れな女の恋物語

お読みになられましたでしょうか?

ならばその男のそれからが

知りたいわよね?教えてあげる


その男は逃げても尚、

女の死体が頭を

離れず、毎晩毎晩

魘されたのでございます


ある時男はとうとう

狂ってしまい一族を

皆、殺してしまったのです

その顔はまさしく般若


その噂を聞き

村人達は

「女の祟りじゃ」

そう呼んだそうです


その後村人達は

女の為に墓を

つくり、拝み祟りが

来ぬよう願ったそうです


それきり祟りは収まって

村に平和が訪れた

だがしかし男の行方は

未だわからぬままでした


良かったわねぇ女

怨みが晴れたようで

所詮はこの程度

そういう事なのねぇ


私だったら…?

あははははははっ!

貴方だったら…?

どうするのかしら?


ま、興味は無いわ

そうそう、一つだけ

教えてあげましょう

これは私のことよ


女と男がこうなるよう

全部仕組んだ張本人

男を惑わせ操って

女に2人で死ぬよう言い 


嘲笑っていたのはこの私!!


全ては私の気まぐれから

このお話ははじまったのよ


さ、もうこの物語には

興味が無いの。立ち去るわ

次はどの人で遊ぼうか

あいつ?そいつ?そ・れ・と・も…


あ・な・た?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

嘲笑っていたのはこの私!!

『哀れな女の恋物語』の
男の続きのお話です。
う~ん…本当は女の霊を出させて
「あはははっ!」
(グロい表現につき女の笑い声をお聞きになられていてください)
てさせても良かったんだけど…((←わかるかっ!
めちゃくちゃ長いですね。てか、文字数多すぎです。
熱だした癖にPCすんなって感じですかね…?

前回同様一応歌詞にしてありますが、
小説でもどちらでも良いです。

閲覧数:44

投稿日:2009/03/13 12:09:17

文字数:562文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました