和やかな昼過ぎ コーヒーと
トーストが 並ぶ傍 観葉植物の涙
散らかった和室は 君のせい
南風吹く部屋に バタンキューって
"愛されたいのになぜ できない" 傷跡膿む
私じゃダメみたいに言う
一抜けぴ 鍵閉め戻れない
逃げ出したおむすびはどこに転がればいいの
後片付けるのは 君じゃなく
部屋もその人生も 引き受けよう
毎度 星のように惑うmind 見えなくても
君がいて成り立つ式があるんだよなんて くだらないかい?
まだ誰も知らない 君のこと
牙城にこもりきりのままなら
見つけてはもらえない
震えるダークマター
冷たい枕を抱いてレムへと
春が来る
4月には 空を見上げちゃう癖が
5月には 足元嘲笑う
扉を閉めては 戻れないことを
確かめてる 暁を忘れる君
外に出ない君も この時期は
「桜を見に行こうよ」なんてらしくないことを
咲いて散る 彼らの行く末は
新しい人生か 満員の天国か
南風吹けば飛んじゃうのは桜も君も同じで
見惚れるだけ 淡くて儚くて愛しいから
存在しているだけならば
難しいことではないとしても
歯車は響いて
耳を塞ぐアクシオン
目瞑っても直射する彩り
急かすように
迫り来る春が 背中を押すのか
この両手は 君を包めるのか
扉を閉めては 戻れないんだと
呟いてる 桜 後ろで吹雪いた
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あふれいどさん、お久しぶりです。
今回はhttps://piapro.jp/t/Oto4への歌詞応募頂きありがとうございました。
想いがこもった歌詞が良いですね。所々で風景描写も私の好みで、歌の世界が明確に見えてきます。
もうちょっと歌詞募集するので、それまでお待ちください。それでは失礼いたしますm(__)m。
2025/02/22 14:13:01