あの憧れの背中に 思い切って近づくの
ふと火照ってないかどうか ぎこちなく気にしてる
そうやって吐いたり吸ったり 頬のあたりほぐしてみたり
笑っちゃうような準備の まま足踏みで終わるかも
不意に風が吹いたので 回りだす運命はただ
振り返りかけた君の 眼をそっと撫でて包む
どこ吹く風のネクタイに 眩しいだけの夢見て
少しだけ期待して また諦めかけそうだ
「でもやっぱ、好きなので。」
騒々しい胸に 妄想は駆け巡るの
新しい私を全部見せてやらなきゃ
早計でもいいから、もう、そう、君に届けたいよ
最敬礼からゆっくり持ち上げる
ああ!君がいるんだ そうさあ!勇気を出すんだ
でもやっぱ、おなか痛いかもな・・・
感情しまい込んだ
不甲斐ない思い出ごと今日も夜更けの中
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