「空の欠片」
空色の未来図 降り止まない雨が 掻き消した
精一杯の言葉も 響きはありふれたまま 君に届かない
虚しさにとらわれて 身動きできなくなっても
胸の奥 悲しみに反射して 錆び付いた羅針盤 ふいに動き出す 何処かへ
あの日見つけた空の欠片
今も胸を切なくするけど
たとえまだ飛べなくても
希望の歌は空を彷徨う
ささやかな幸福が 大事と割り切って 色褪せる日々
幼い頃遊んでいた 野原がただの草むらに変わっても
いつのまにか消えそうな夢に 気が付けば必死で縋っている
このブイを放したら 涙の海に沈んで 夢への入り口は消えるかな
あの日見つけた空の欠片
今も胸を熱くさせるから
儚く煌く一瞬のために
僕ら生きていける
何が見えるだろう 新しい地平線に
手のひらの欠片に 無限のメッセージ
ひとつでいい 君のために 小さな歌を贈りたい だから
足掻いた傷も 涙の跡も 僕らの証 残そう
もう一度 遠い空 追いかけて
何も出来ないと 思っていたけど
その時 胸に微かな翼 羽ばたく音を聴いた
たとえ夢が 叶わなくても
いつかは皆 終わりが来るから
何が待つか わからないけど
それでも手を伸ばそう 光に
「そらのかけら」
そらいろの みらいず ふりやまない あめが かきけした
せいいっぱいの ことばも ひびきは ありふれたまま きみにとどかない
むなしさに とらわれて みうごき できなくなっても
むねのおく かなしみに はんしゃして さびついた らしんばん
ふいに うごきだす どこかへ
あのひ みつけた そらのかけら
いまも むねを せつなくするけど
たとえ まだ とべなくても
きぼうの うたは そらを さまよう
ささやかな こうふくが だいじと わりきって いろあせるひび
おさないころ あそんでいた のはらが ただの くさむらに かわっても
いつのまにか きえそうな ゆめに きがつけば ひっしで すがっている
このブイを はなしたら なみだの うみに しずんで ゆめへの いりぐちは
きえるかな
あのひ みつけた そらのかけら
いまも むねを あつくさせるから
はかなく きらめく いっしゅんの ために
ぼくら いきていける
なにが みえるだろう あたらしい ちへいせんに
てのひらの かけらに むげんの メッセージ
ひとつでいい きみのために ちいさなうたを おくりたい だから
あがいた きずも なみだの あとも ぼくらのあかし のこそう
もういちど とおいそら おいかけて
なにもできないと おもっていたけど
そのとき むねに かすかなつばさ はばたくおとを きいた
たとえゆめが かなわなくても
いつかはみな おわりがくるから
なにがまつか わからないけど
それでも てを のばそう ひかりに
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