右手が傷つく 滴る体温
鉄錆の味 すぐ吐き出す

鏡を殴る左手は脆弱
赤色の滴 落ち行く

立てど走れど追いかけてくる声
後ろに目はない 前さえ見えない

纏わりつくな 隠れるな 逃げるな
背中で笑い声 お前は誰だ

来いよクソ野郎 拳を作れ
震えは隠して その目を見返せ

痛みを得なけりゃ 前には出れない
迫るその拳 歯を食いしばれ

右手は重傷 膿んで使用不可
握ると痛む 傷開く

腫れた左手が激怒して叫ぶ
「もうやめろ」 赤い顔で

剥がせど切れど離れぬ影法師
責めるな やめてくれ もうたくさんだ

無邪気な笑いは 悪辣な芝居
脇役は引っ込め 主役は俺だ

行くぞクソ野郎 拳握れ
震えバレてても 目だけは逸らすな

痛みを気にしちゃ 相手にゃ勝てない
手ひどくやられたら やり返せ

倒され地に伏し 力尽きるとも
七転び八起き 背中は見せるな

飛びかかれ噛み付け獣のように
牙を砥げ 力失わぬよう

癒えぬ傷と消えない微熱
握る右手はもう痛くない

左手が吠える 牙をむき唸る
もう迷わない ただ解き放て

立てクソ野郎 終わりじゃない
震えはない 目はもう外さない

一つ踏み越えろ 激情のままに
目にもの見せてやる時は今

強くぶちかませ ただ己のため
叩きつけるのさ 無様なままで

重くぶちかませ 舐めてんじゃねぇぞ
思い知らせろ その一撃で

《ひらがな》

みぎてがきずつく したたるたいおん
てつさびのあじ すぐはきだす

かがみをなぐるひだりてはぜいじゃく
あかいろのしずく おちゆく

たてどはしれどおいかけてくるこえ
うしろにめはない まえさえみえない

まとわりつくな かくれるな にげるな
せなかでわらいごえ おまえはだれだ

こいよくそやろう こぶしをつくれ
ふるえはかくして そのめをみかえせ

いたみをえなけりゃ まえにはでれない
せまるそのこぶし はをくいしばれ

みぎてはじゅうしょう うんでしようふか
にぎるといたむ きずひらく

はれたひだりてがげきどしてさけぶ
「もうやめろ」 あかいかおで

はがせどきれどはなれぬかげぼうし
せめるな やめてくれ もうたくさんだ

むじゃきなわらいは あくらつなしばい
わきやくはひっこめ しゅやくはおれだ

いくぞくそやろう こぶしにぎれ
ふるえばれてても めだけはそらすな

いたみをきにしちゃ あいてにゃかてない
てひどくやられたら やりかえせ

たおされちにふし ちからつきるとも
しちころびやおき せなかはみせるな

とびかかれ けもののように
きばをむけ ちからうしなわぬよう

いえぬきずときえないびねつ
にぎるみぎてはもういたくない

ひだりてがほえる きばをむきうなる
もうまよわない ただときはなて

たてくそやろう おわりじゃない
ふるえはない めはもうはずさない

ひとつふみこえろ げきじょうのままに
めにものみせてやるときはいま

つよくぶちかませ ただおのれのため
たたきつけるのさ ぶざまなままで

おもくぶちかませ なめてんじゃねえぞ
おもいしらせろ そのいちげきで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

I'm all right

閲覧数:87

投稿日:2013/03/21 01:34:59

文字数:1,296文字

カテゴリ:歌詞

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