揺らめいている 月明かりの下 夢見ていた

面影を辿る 言葉探す
夕闇にまぎれ 涙零す

近づけなくなるほどに
哀しみに寄り添っていた

冬が過ぎ去って 春が訪れて
それでもまだ繰り返し
夏のあおい木も 秋の舞う風も
時間を戻す事無く


星空が降る この丘の上に 一人で待つ


黄昏に向かい ぽつり歌う
羽ばたいた鳥に 心震え

祈り続けているけど
願いはどこか遠くへと

西日が差し込む 東雲[シノノメ]を隠す
まるで当然のように
北風が吹いて 南風は絶え
世界は勝手にまわる


今は何処にいるのかな?
暖かな場所だといいな

冬が過ぎ去って 春が訪れて
それでもまだ繰り返し
夏のあおい木も 秋の舞う風も
あなたの記憶へ誘う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

眠り夢(応募用歌詞)

帰ってこない人を待っている女の子。
思い出に囚われまくっている感じの歌詞になりました。
裏設定的には女の子の方が意識不明なんです。
深い眠りで夢を見てる感じで。

どっちにしろ悲愴ですな。

閲覧数:193

投稿日:2010/07/17 16:33:18

文字数:319文字

カテゴリ:歌詞

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  • インシンカイト

    インシンカイト

    ご意見・ご感想

    はじめまして、インシンカイトです。
    早速応募頂きましてありがとうございます。

    あの人との微かな思い出だけが辛うじて今の自分を
    繋ぎとめているといった印象を受けます。
    サビの冬から秋の部分がいいですね。
    季節が巡っていくイメージはこの楽曲に合うと思います。

    それでは締め切りまでしばらくお待ち下さいませ。
    失礼します。

    2010/07/18 00:48:11

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