錆びついた鎖は 赤い糸を包む
そんなにしなくてもあたしは逃げないわ

光を浴び手を伸ばす そんなことも許されないの
願いは願いのまま 叶わないから形を保つ

そして永遠を願えよ
終わりなき悪夢を 疑わぬ快楽を 履き違えた愛の形に
崩れゆく姿は 儚い灯火 極上の美しさ 震える身体抱きしめて
「教えて愛を」それが例え神に背くことであろうとも

白衣の色は 過去のものになる
恐れないでほら もっと私を見て

小さく君の名を呼ぶ そんなことも許されないの
夢はまだ夢のまま 目覚めた時に儚く散るの

そして終幕を願えよ
終わりなき悪夢を 狂おしい痛みを 吐き出した声に託して
壊れゆく姿は 淡く儚げに 至上の美しさ 流れる涙かき集め
「教えてあたしを」それが例え神に背くことであろうとも

焼き付くような痛みの重さに耐えたその先は
捧ぐ祈り 愛も目覚めよう

ただ愛されたくて 必要とされたくて 満たしてほしくて 繰り返し抗い続けて

そして永遠を願えよ
終わりなき悪夢を 疑わぬ快楽を 履き違えた愛の形に
崩れゆく姿は 儚い灯火 極上の美しさ 震える身体抱きしめて
「教えて愛を」それが例え神に背くことであろうとも

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ラヴアディクト

閲覧数:253

投稿日:2019/05/10 02:03:53

文字数:506文字

カテゴリ:歌詞

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