まだ隣にいた頃、一緒に迎えた
微睡んだ朝と寝息が好きでした
何もしなかった一日もあったね
一人の今よりずっと愛せていた
怖くなったら僕の名前を呼んで
告げたかった優しい言葉で描く
君の横顔、慣れていた笑顔さえ
あの日手放すまで知らなかった
同じような夏が巡って汗を拭う
憂うより早く過ぎ去ってしまえ
まだ隣にいた頃、何度も話した
二人の住処と二人だけの世界は
何処にも無かった。辿り着けず
でも交わした思い出を愛してる
寂しかったらやり直しを選んで
傷付け合った事も笑って話そう
君の歌声、聴いていた笑い声も
あの日泣かせる迄知らなかった
変わる時を願って赦しを強請む
出逢うより早く擦れ違っていた
まだ想うよ、何度も面影が痛い
嫌うには長過ぎる程、隣に居た
君の左手、いつでも爪を噛む癖
あの日の君も同じだったのにな
君の歌声、聴いていた笑い声も
君の横顔、慣れていた笑顔さえ
あの日手放すまで知らなかった
同じような後悔は何回目だろう
沈むより早く朝になってしまえ
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