でもね 0と1じゃ 君の手も握れない……

物足りない、味気ない オンとオフの草原に
誰かの手で ひとつ咲いた花を見ていた。
見慣れた拡張子なのに
なぜか いつもより綺麗に見えたデータ。

物足りない、味気ない オンとオフの草原に
誰かの手で ひとつ開いた空を見上げた。
見慣れない白黒の向こう側に
探してた 君が 見えたの。

今夜、窓を越えて 君の目を見つめて。
交わす言葉は風のように ひとりをふたりにしていく
でもね、0と1じゃ 君の手も握れないまま。

朝がきて 夜になる
私はまた 君を待つ

物足りない 味気ない オンとオフの草原に、
いつの日にか ひとつ咲いた花を見ていた。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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投稿日:2025/01/27 05:34:37

文字数:295文字

カテゴリ:歌詞

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