あなたが好きで 嬉しくて 苦しくて
叶わない恋 なんて したくなかった


初めて見た瞬間から
それは 始まっていたのかも

一方的な関係
馬鹿げてるのも解っていた

その笑った顔も 泣きじゃくった顔も
わたしだけのものじゃないのに
そう勘違いして こんなにも想って
指を伸ばした

あなたが好きで 嬉しくて 苦しくて
膨れ上がった 気持ち ばらばらになる
少しだけでも 今すぐに 触れたくて
震える声で 言った …どうしたらいい?


どんなに想ったって
決して 届くはずもないのに

気がつけばまた目が追う
近くて遠い その姿を

何でもない事が 特別になるような
そんな気がしていたの いつも
誰よりやさしくて 誰よりつよがりな
笑顔があれば

あなたが好きで 大好きで 切なくて
叶わない恋 だって 知っていたのに
胸の奥底 焦げついて 痛くって
あふれる涙は 叫ぶ そばに行きたい

最初から解っていた
住んでいる世界が違うって
この薄くて冷たい壁を越えられたなら
あなたに出会えるの?

あなたが好きで 大好きで 大好きで
叶わない恋 だって 恋は恋でしょ?
少しだけでも 報われる日がいつか
もしも来たなら… なんて ありえないけど

あなたが好き
誰に笑われたって かまわないから
どうか今夜の 夢の中 で会わせて
消え入る願望で 言った おやすみなさい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

フィクション・ラヴ

現実には存在しないものを好きになってしまった。
次元をこえる術があればいいのに。

現在進行形で実話とか言ったらひきますか。
それでも恋は恋でしょ?
でもなるべくこんな大人にはならないようにね!

前のバージョンで全ひらがな表記版が読めます。

閲覧数:237

投稿日:2011/12/15 03:38:49

文字数:585文字

カテゴリ:歌詞

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