神恋哀歌~シンレンアイカ~

作詞 蒼空メテオ
作編曲 煌星コヒメ


壱八六九~明治弐年~
キミと歩いた桜並木
いまも脳裏に焼きついてるよ
キミが居た景色は美しすぎて
今も色褪せない想い出

キミには視えてない
ボクには視えている
命のロウソク今日も少し溶けた
終わりの刻が近づいているなんて
言えない

はしゃいだキミ
揺らいだボク
キミは無邪気に笑った
永遠なんてないと知ってる
ボクは月に叫んだ


弐〇弐弐~あれから百五拾参年~
桜並木いまも脳裏に焼きついてるよ
キミが居ない景色は彩が無くて
今も彷徨ってる想い出

キミを蝕んでく不治の黒い病
ロウソクの炎 無情に吹き消して
ボクのココロ 永遠に縛った
何故なの

消えゆくキミ
壊れたボク
キミをギュッと抱いた
永遠なんてないと知ってる
ボクは無力だ無力だ


「今夜は月が綺麗ですね」
キミの言葉を想いだす
あの日 キミが居なくなったこの世界
哀しみの雨がすべてを濡らした…嗚呼…

はしゃいだキミ
揺らいだボク
キミは無邪気に笑った
永遠なんてないと知ってる
ボクは月に叫んだ

消えゆくキミ
壊れたボク
キミをギュッと抱いた
永遠なんてないと知ってる
ボクは無力だ無力だ


最後にキミは無邪気に笑った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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神恋哀歌~シンレンアイカ~

神恋哀歌~シンレンアイカ~/アルバイトゴッド

それは、少女と神の恋物語。

作詞 蒼空メテオ
作編曲 煌星コヒメ

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投稿日:2021/12/23 22:08:46

文字数:536文字

カテゴリ:歌詞

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