「ちいさなみらい」

「いつでも心に夢を」 そんなむなしい声にすがって
眺めてたどこまでも 空っぽの青空
背中しか見せない仲間 崩れ消えそうなプライドを
かくしつづける

消し去りたい憂鬱 のみこんで
満たされたセカイに交わり溶ける

描き続ける ちいさなセカイ
ずっと、ずっと 包み込まれてたい
守るべきもの失っても せめてこのままで


いつか見た夢掲げて か細く蠢くアスファルトを
眺めてた いつまでも 空っぽのアタマで
届かない夢と気付いた それでも伸ばした灼けた腕を
とおく、とおくへ

消し去りたい記憶 呼び戻し
感じた感覚は微かなぬくもり

動き始めた ちいさなミライ
もっと、もっと 包み込んでいたい
愛すべきひと はなさないから ずっとこのままで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ちいさなみらい

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投稿日:2025/07/19 12:20:46

文字数:332文字

カテゴリ:歌詞

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